東員町の『お月見どろぼう』

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先日の台風で、いったん涼しくなるかと思いきや、
連日の暑さが戻り、体調を崩しておられませんか?

今回は、東員教室からお送りいたします~。

お月見といえば、ススキなどの秋の七草と中秋の名月の日に
飾ることを思い浮かべますが、
東員教室のある三重県員弁郡東員町や四日市市の一部では、
『お月見どろぼう』という風習があります。
今回は、この『お月見どろぼう』について調べてみました。

【どんな風習?】
中秋の名月の夜、お月様にお供えしたお菓子やお団子を
子ども達が各家をもらって回る風習のことで、
日本版のハローウィンを想像するとわかりやすいかもしれませんね。

【お月見どろぼうの起源】
昔、子ども達は月からの使者と考えており、
中秋の名月にだけは盗み食いが許されていたそうです。
子ども達に盗み食いされることは縁起が良く、
農作物が豊作になるということから、
昔は日本各地の農村部で行われていたそうです。

ちなみに、今年の中秋の名月は、9月17日(火)だそうです。

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